こんばんは。 エミュールの寺田です(^O^)/
巷では風邪やインフルエンザ、そしてコロナが流行しており、体調を崩されている方も多いようですね( ;∀;)
あなたは、大丈夫ですか?
寒暖差が激しい季節ですので、無理をせず、体を温めることを意識してお過ごしくださいね(^_-)-☆
さて、先日よりお知らせしておりますが、川口市の優れた製品や技術を表彰する「川口i-mono」にエミュールが認定されました。
そこで今日は、この認定に至るまでのちょっとした裏話をしたいと思います♪
2014年、エミュールファインバブルシャワー誕生!
私たちは、この商品のポテンシャルを信じて、2014年に商品化しました。当時は「ファインバブル」という言葉すら一般的ではなく、規格基準も定まっていない時代でした。
百貨店で「毛穴の汚れまで落ちるシャワーです!」と説明しても、お客様の反応は「はぁ~」という感じで…。
ところが、テレビでマジックが落ちるCMが流れると、反応が一変!百貨店での反響が大きく変わりました。
しかし、いざ世に出してみると、商品の良さを広く知っていただくことは想像以上に難しいものでした。
広告費も限られており、どうすれば効果的に認知度を上げられるか、悩む日々が10年続いておりました。
突然のオファー
昨年8月某日のこと。
以前、エミュールミネラルバスパウダープレミアムを使うと浴槽に汚れが付かないという検証をするために、どのような実験をしたら良いか・・・。
という相談をして、お世話になった埼玉県産業技術総合センターの研究員の方から、突然お電話をいただきました。
「『川口i-mono』という認定制度があるんですが、エミュールさんも応募されてみませんか?」
詳しいお話を伺い、社内で検討した結果、まずはシャワーヘッドで挑戦してみることにしました。
正直、ダメで元々…という軽い気持ちで応募したのですが、このシャワーヘッドが後に大きな舞台に立てるとは、その時は想像もしていませんでした。
専門家との出会い
そして迎えた審査当日。
審査を担当してくださったのは、ファインバブル技術に精通した専門家の先生でした。
ヒアリング中、先生は私たちの製品に深い関心を示し、次々と熱心に質問してくださいました。
「このSIOというファインバブル生成器は本当に素晴らしいね。でも、どうしてこんなに販売数が少ないの?」
率直なご指摘に、心の中では思わず叫びました。 「先生、我々だってもっと多くの方に知っていただきたいんです!」(笑)
これが、私たちの正直な気持ちです。
ファインバブル技術は本当に素晴らしいもので、もっと多くの方に知っていただけるポテンシャルを持っています。
しかし、限られたリソースの中でどのように認知度を高めるか、私たちは日々挑戦を続けています。
そして、今回の「川口i-mono」認定をきっかけに、気持ちを新たにこれまで以上に努力を重ね、より多くの方々にエミュールの商品を知っていただけるよう取り組んでまいります。
この経験を活かして、皆さまの日常にさらに寄り添う商品とサービスをお届けできるよう、精進してまいります!
認定が教えてくれたこと、ファインバブルの輝かしい未来
今回の認定を通じて、ファインバブル技術に精通した先生との出会いが、私たちに大きな勇気を与えてくださいました。
「認定されたから、自信をもって、これからどんどん皆さんに知っていただけるように、頑張ってね!」
先生のこの一言は、まるで製品に太鼓判を押していただいたように感じ、私たちの心に新たな火を灯してくれました。
そして迎えた12月の認定式。
再び先生とお会いし、改めて製品を評価していただけたことに、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まとめ
「川口i-mono」への挑戦は、私たちにとって大きな転機となりました。
もちろん、まだまだ課題は山積みですが、この経験を活かして、より多くの方にエミュールファインバブルシャワーを知っていただき、使っていただきたいと願っています。
いつの日か、このシャワーヘッドが多くの方々のバスタイムを通して日常を豊かにする一助となれば幸いです♪
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