大雨や台風の日に要注意!意外と知らないお風呂で気をつけること

こんばんは。
エミュールの寺田です。

台風ということで、昨日から私が住んでいる埼玉県も強い雨が断続的に降っています。

被害に遭われている方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、台風や大雨の時には、
窓にガムテープを貼ったり、
土嚢を積んだりと、
いろいろな準備をしますが、実はお風呂に関しても注意が必要な点があるんです。

お風呂のアイテムをご紹介している立場として、
こういった情報こそぜひ皆さんにお伝えしなければ!
と思いました。

そこで、今回のブログでは私が最近学んだことを皆さんに共有させて頂きたいと思います。

【大雨や台風の日のお風呂の注意点】

● お風呂の水を抜かずに溜めておくことをおすすめします。

理由:
台風による停電や断水に備えて、お風呂の水はトイレを流す水や非常用の生活用水として使えるからです。
これなら、すぐにできそうですし、台風以外の災害時にも役立ちますね。 



● 長時間の入浴は控え、短時間で済ませる。
理由:
台風の影響で避難が必要になる場合があります。
すぐに行動できるよう、準備を整えておくと安心です。
入浴中にすぐ避難できるように、最低限の準備をしておくといいですね。

● お風呂場の窓や換気扇のチェックを忘れずに。
理由:
強風で窓が破損したり、換気扇から雨水が入り込む可能性があります。  

● お風呂の時間中も天気情報に注意を払いましょう。
理由:
急な気象変化に対応できるように、ラジオやスマートフォンで天気情報を確認し続けることが大切です。
最近は、大雨や台風だけだなく、地震など災害が多いので、入浴中でも情報をチェックする習慣をつけておくといいかもしれません。
 


● 自治体によっては、台風や大雨時に特別な注意が必要です。
東京都小平市のように下水道が「合流式」の地域では、大雨が降ると雨水と汚水が同じ管を流れるため、下水が逆流する可能性があるそうです。

まずは、自分が住んでいる地域が「合流式」なのかを事前に確認しましょう。
その上で、そういった地域の方は、以下の点にご注意ください!

【下水道が合流式の地域での注意点】

◆お風呂のお湯を抜かない
◆洗濯機を回さない
◆洗い物をするときは節水を心掛ける


これらの注意点は、家庭からの排水量を減らし下水道の過負荷を防ぐためです。

大雨や台風の時の注意点、色々ありますね。
こういうことは、知っておくと安心感が違います。

お風呂の時間はリラックスできるひとときですが、台風や大雨の日には何よりも、安全面に配慮することが大切です。

皆さんも、ぜひこれらの情報を参考にして、どのような時も、安全第一にお過ごしくださいね!

それでは、また!