シャワーだけでも疲労回復!ポイントを押さえてリラックス効果倍増

シャワーだけでも疲労回復!ポイントを押さえてリラックス効果倍増


バスタイムではシャワーだけでなく、湯船につかった方が身体も心もリラックスできて、健康にも良いことはみなさんご存じだと思います。とはえい、一人暮らしで遅い時間に帰宅した時など、湯船にお湯をはる元気すら残っていないこともあるのではないでしょうか?

実はシャワーだけで湯船につからなくても、ちょっとしたポイントを押さえれば、疲労回復効果をグンと高めることができるんです!

ここでは、湯船につからず、シャワーだけで疲れを癒す方法やポイントをご紹介します。

浴室のスチーム効果で血行促進

疲れを取るためには、身体を温めることが大切です。ところが髪や身体を洗ったりして軽くシャワーを浴びた程度では身体はなかなか温まりません。そこでシャワーだけで疲労回復をする場合は、お湯の温度の時間がポイントになります。

■お湯の温度 40度~42度位

■シャワーの時間 15分~20分程度

また、リラックス効果を高めたい時には、好きな香りのアロマオイルをお風呂の床に数滴たらすと、お風呂の蒸気とともに、バスルーム全体に香りが広がってリラックスしやすくなります。

足湯や温冷シャワーで血行促進

シャワーを浴びるだけでは、なかなか足元まで温まりません。そこで、シャワーを浴びながら足湯をしたり、温冷シャワーをすると身体全体をポカポカに温めることが出来ます。

【足湯の方法】

洗面器に42度前後の少し熱めのお湯を用意し、椅子に座った状態で足をつけるだけです。足湯をしながら、身体や髪を洗っていると身体全体がポカポカと温まってきます。

洗面器のお湯がぬるくなってきたら、少し熱いお湯を足しながら15分位足を温めましょう。

この時にも、足湯の洗面器にアロマオイルを1~2滴たらしたり、保温効果のある入浴剤をいれるのもおすすめです。

【温冷シャワーの方法】

1. 38度~42度のシャワーを足先から膝下に3分ほど当てます。

2. 3分たったら、18度~20度の冷水を30秒~1分ほど当てます。

3. 1と2を3回~5回位繰り返します。

冷水を当てる際は、心臓に負担がかからないよう、温度を調節しながら、足先からゆっくりと当てるようにしましょう。

首や肩にタオルを置いてリラックス効果UP

シャワーだけで身体を効率よく温める場合は、シャワーはできるだけ高い位置において全身にお湯が浴びられるようにしましょう。

その際、フェイスタオルを首や肩にかけておくとお湯を吸収したタオルが肩まわりを包み込んで保温してくれるため、効率よく身体を温めることが出来ます。

首や肩周辺が温まるとリラックスしやすくなりますし、顔周辺の血流も良くなるので、顔のむくみ解消効果も期待できます。また、こわばった筋肉もほぐれやすくなり首や肩のコリが気になる方にもおススメです!

ただし、タオルが冷えると逆効果になりますので、タオルをかけている間はシャワーを浴び続けるようにしてくださいね!

シャワー浴の時はお風呂上りにも気を配りましょう!

■脱衣所は暖かくしておくこと

湯船につかった時には、脱衣所が少し位低い温度でも、逆に涼しくて気持ちいいくらいですが、シャワー浴の場合は、冷えやすいため、浴室に入る前に脱衣所が寒くない程度に温めておきましょう。特に寒い季節は持ち運びができる位の小さめの暖房器具を用意しておくと便利です。

また、肩にかけたタオルを利用したりして、ある程度の水分を浴室の中でふき取ると、脱衣所に上がったときにすぐに部屋着を着ることができて身体も冷えにくくなるので、おすすめです!

■髪はすぐに乾かすこと

髪が濡れたままだと、身体も冷えやすくなります。お風呂からあがったら、すぐに乾かすようにしましょう。

■足元や首回りを冷やさないようにしましょう

特に足元や首回りは冷えやすいため、靴下を履いたりして冷えないよう心がけましょう。

■冷えないうちに布団にはいりましょう。

せっかく温まった身体が冷えないうちに、布団に入りましょう。身体が温まった状態で眠ることで疲れも回復しやすくなります。

まとめ

バスタイムは一日のなかでも、リラックス効果や疲労回復効果がきたいできる時間です。せっかくのバスタイムがストレスにならないよう、湯船に浸かる日とシャワーの日を上手に使い分けて楽しいバスタイムを過ごしましょう。


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