常識がくつがえる!?肌本来の美しさを引き出す【無洗入浴法】とは?

常識がくつがえる!?肌本来の美しさを引き出す【無洗入浴法】とは?


みなさんは、【無洗入浴】という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞きなれない単語だと思いますが、読んで字のごとく「体を洗わないで入浴する」方法のことを言います。

体を洗わないで汚れが落ちるの?体のニオイは気にならないの??・・・などなど色々な疑問がわいてくると思いますが実は、体を洗わない方が、肌本来の美しさを取り戻すことができると、最近話題になっているのです!

ここでは、ボディソープを使ったり、体をゴシゴシこすり洗いすることなく入浴する方法「無洗入浴」について詳しくご紹介します!

無洗入浴で本当に汚れは落ちているの?

無洗入浴はボディソープや石鹸などを使わず、ただお風呂に浸かるだけの入浴方法ですが、本当に体の汚れは落ちているのでしょうか?

これは意外や意外、浴槽に10分位浸かることで、体の汚れは約80%は落ちると言われています。特にお肌の弱い人は洗浄力の強いボディソープを使用することで肌荒れなどのトラブルの原因になることもありますので、特にお肌の弱い方にとって無洗入浴は、おすすめの入浴方法でもあります。

ニオイは気にならないの?

お湯に浸かるだけで、体が臭ったりしないのか不安になるかもしれませんが、そもそも体の嫌なニオイは汗や皮脂などの汚れが元となって、雑菌が繁殖することが原因です。そのためきちんとお湯に浸かって汗や皮脂などの汚れが落ちていれば、基本的には臭う事はありません。実際に、無洗入浴を実践している人達は、体を洗っていたときと、無洗入浴とで、体のニオイは特に変わらないといいます。

実は体を洗うことで起こっていた肌トラブル

浴槽に使って体を温めることで、角質がやわらかくなり、更に洗浄力の強いボディソープでゴシゴシこすり洗いをすると、キレイになった感じはしますが、実は体に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。そして必要な皮脂が洗い流されてしまったお肌は、バリア機能を失い、乾燥肌になったり、乾燥を補うために過剰に皮脂が分泌して脂性肌になったりします。

こうなると、今までお風呂に入った時に体を洗っていたのはいったいなんだったんだろう??って思ってしまいますね!

いざ、無洗入浴実践!

では、実際に無洗入浴の方法について詳しくご説明します。

  • 38度~40度くらいお湯に10分浸かります。

熱いお湯はお肌に刺激になったり、皮脂が取れすぎてしまう為、美肌になるためにはぬるいくらいの温度が一番いいのです。また、あまり長く浸かり過ぎても、やはり必要な皮脂が取れすぎてしまうため、長くても10分位にとどめておきましょう。

  • どうしても汚れが気になる場合

本来はお湯に浸かるだけでも汚れは落ちているので、何の問題もないのですが、中にはどうしても、汚れが気になる時もあると思います。そういう時には、固形石鹸をよく泡立てて、汚れが気になるところを手で優しく洗うようにします。固形石鹸を使う事で、皮脂膜は洗い流されますが、ボディソープに比べて洗浄力が弱いので、お肌のトラブルになりにくいので安心です。といっても石鹸で洗うのは1週間に1回程度にしましょう。

  • お風呂上りは水分を拭きとってすぐに保湿します。

お風呂上りに体を拭くとき、乾いたタオルで身体をこするように拭くと摩擦でお肌がこすれてしまいます。そのため体を抑えるようにして水分をふき取りましょう。

また、お風呂上りは体の水分が蒸発しやすく、とても乾燥しやすい状態になっています。そのため体を拭いたらすぐにボディークリームやボディオイルなどの油分で身体を保湿して、御肌が乾燥するのを防いでくださいね。

まとめ

無洗入浴は、昔からタレントさんや作家さんで行っているとうい話を聞いたことがありますが、最近は皮膚科でも無洗入浴をすすめているお医者さんが多いようです!

お肌にトラブルのある方、ニオイが気になる方は一度試してみてはいかがですか?!


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