【必見!休養の種類って何?】自分にあった休日の過ごし方を知っていますか?

【必見!休養の種類って何?】自分にあった休日の過ごし方を知っていますか?


みなさん、ゴールデンウィークの過ごし方は決まっていますか?

社会に出て働く女性、家事と仕事を両立しているスーパーウーマンにとって、休日は束の間のオアシスです。あそこに行きたい、あれもした、これもしたい・・・予定を考えるだけでワクワクするタイプですか?

それとも休日は、何もしないでゆっくりと家で過ごすのを楽しみにしている・・・なんていう方も最近では増えているようです。

どちらにせよ、せっかくのお休みですので、英気を養える充実した休日を過ごしたいものです。ここでは休日の過ごし方についてご紹介します。

休日は健康維持には欠かせません!

健康を維持するためには、1適度な運動2バランスのとれた食生活3休養の3つの要素が必要になります。

「休養」は文字通り体を休ませて養うことで、疲労回復のためには大切な要素のひとつです。そしてバランスのとれた栄養と、適度な運動も大切で、この3つが健康維持のために必要な要素になります。

毎日忙しく過ごしていると、疲れていてもつい無理をして過ごしてしまい、疲れを溜めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?ただ、ひどい場合は過労死や重大な病気にもつながりかねませんので、単なる疲労と軽くみてはいけません。

1 適度な運動

適度な運動といっても、年齢や今までの運動経験の有無など、個人差がありますので、ひとくくりにはできませんが、厚生労働省で定めている「健康づくりのための身体活動基準」というものがありますので、参考にしてみてくださいね。ここではその内容は割愛させて頂きますが、詳しく知りたい方は、「健康づくりのための身体活動基準」と検索してみてください。

2 バランスとのれた食生活

健康維持には5大栄養素といわれる、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルは欠かすことが出来ません。また、炭水化物と脂質はエネルギー源となる大切な栄養素ですが、取り過ぎると肥満にも繋がるため、過剰摂取には気をつけましょう。

ただ、ダイエットをする際に炭水化物を極端に減らしまうと、頭がぼ~っとしたり、疲れやすくなるなどの弊害のありますので、バランスよく食べることが何よりも大切です。

3 疲労回復には休養が大切

健康維持のために、正しい食生活や適度な運動を行っていたとしても、しっかりと休養をしなければ、疲労を回復することが出来ません。また、休養には体を休める「消極的休養」と、何かをしてリフレッシュする「積極的休養」の2種類があります。

この2つの休養の違いをきちんと理解して、今、自分に必要な休養がどちらなのかを知ることが大切です。

消極的休養とは

主に肉体労働をされている方のように、肉体的な疲労が溜まっている場合は、十分な睡眠をとったり、入浴やマッサージなどで肉体的な疲労を回復するようにしましょう。

また、昼休みなどの休憩時間に少しお昼寝をするだけでも効果的です。

消極的休養をとるとどのような効果が見込めるの?

■入浴による効果■

・温熱効果によって、自律神経を整えて細胞を活性化したり、リラックス効果が期待できます。

・水圧効果によって、呼吸器系が活性化し、血行促進効果やリンパの流れもスムーズになりむくみの改善が期待できます。

・浮力効果にとって、身体が軽くなるため、筋肉がほぐれて疲労回復効果が期待できます。

■睡眠による効果■

人は寝ている間に副交感神経が優位になって、身体の機能を改善するために必要な成長ホルモンやメラトニンが生成されます。これらのホルモンは疲労回復や傷の修復、抵抗力や免疫力の強化、新陳代謝の促進、抗酸化作用などを強化します。

■マッサージによる効果■

自分でも簡単にできるマッサージには血行促進やリンパの流れを促す効果があり、筋肉をもみほぐすことで筋肉の疲労を回復する効果も期待できます。またマッサージをすることでリラックスすることができてストレス解消や自律神経のバランスを整えて、免疫力の強化にも効果的です。

積極的休養とは

主にデスクワークをされている方で、精神的なストレスによる疲労が溜まっている場合は、軽い運動やストレッチなどで全身の血行を促進させたりストレスを発散して、疲労を回復するようにしましょう。

できるだけエレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使ったり、通勤・通学で駅までバスや自転車で行く方は徒歩に変えたり、毎日の日課になるようなこと挑戦してみましょう。毎日継続することで、歩くなどの少ない運動量でも心肺機能がUPしたり、基礎体力がUPするなど大きな効果が期待できます。また、公園へ散歩に行くなど外出したり、趣味に時間を費やすのも効果的です。

積極的休養をとるとどのような効果が見込めるの?

■有酸素運動による効果■

ウォーキングやエアロバイクなど軽い有酸素運動をすることで酸素が体内に取り込まれ、そして体のすみずみまで酸素が供給されることで細胞が活性化します。

心肺機能を正常に保ったり、脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットにも効果的です。

■呼吸循環器系を活性化することによる効果■

酸素を体内に取り入れることで、高血圧、肥満、糖尿病、腦血管疾患、心臓疾患など循環器系の病気の予防にもつながります。また脳に酸素がたっぷりと供給されることで、腦が刺激を受けてリラックス効果やストレス解消効果、また、集中力のUPにもつながります。

また、健康維持だけでなく基礎代謝もあがりますので、ダイエット効果も期待できます。

■ストレス解消による効果■

友人とお喋りをしたり、趣味に没頭することでストレス解消効果が期待できます。ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱したり、免疫力を低下させて、身体だけでなく精神にも悪影響を及ぼします。悪化すれば深刻な病気にもなりかねませんので、できるだけストレスをためないで発散するようにしましょう。

まとめ

休養には「消極的休養」と「積極的休養」の2つの種類があることが分かりました。今の自分にはどちらの休養が必要なのかを考えて、活力を養う事ができる楽しい休日をお過ごしください♪


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