無理は禁物?!作り笑いはシワになりやすいってホント?

無理は禁物?!作り笑いはシワになりやすいってホント?


笑顔がすてきな女性はとても魅力的で輝いていてみえますよね。そこで気になるのは笑った時にできるシワ。「笑いジワ」という言葉もありますが、笑顔ではいたいけれど「シワ」になるのでは・・・。と不安に思い、なるべく笑わないようにしているなんて、もったいない事です。

でも、安心してください、感情の赴くままに心から自然にでてくる笑顔はほとんどシワになることはないと言われています。

ここでは、笑顔とシワについて、詳しくご紹介いたします。

シワやたるみの原因と頭蓋骨の関係は?

例えば加齢によって顔に、シワやたるみが発生しますが、これは顔の筋肉が衰えることだけが原因ではありません。

加齢とともに、女性は特に閉経後は、骨粗しょう症になりやすくなったり、背骨や脚などの骨が委縮することで、背が低くなる方が多くいらっしゃいますが、実は背骨や脚などの骨と同様に頭蓋骨も委縮するため、それを覆っている皮膚が余ってしまい頭蓋骨に近い場所にある顔のシワやたるみの原因になると考えられています。

結局、人間の皮膚は頭皮、首の皮、顔の皮膚など、場所によって言い方は異なりますが、全てつながっていて1枚の皮膚からできているという事なのです。

そこで、大切なのは加齢とともに顔や頭蓋骨が委縮しないように、骨を丈夫にすることです。その為には、骨を丈夫にする栄養素であるカルシウムやビタミンDなどが含まれた食品を摂取することが大切です。

さらに頭蓋骨は、頭骨、後頭骨、頬骨、顎など様々な骨が集まって作られておりますので、これらの骨を動かして、委縮しないようにすることも大切です。頭蓋骨を動かすという事を具体的にいうと「しゃべる事」「よく噛む事」「よく笑う事」などです。このようにして骨を動かすことで、顔のシワやたるみの予防にもつながります。

「作り笑顔」がシワになりやすい理由

本来、表情というのは脳内に「嬉しい」とか「悲しい」「楽しい」などの感情が生まれて、その感情を腦がキャッチします。そして頭蓋骨が脳の感情に合わせて表情が自然と動き、笑顔になったり、悲しい顔になったりします。

そのため、感情を無視して、無理に笑顔を作ってしまうと、頭蓋骨が脳の感情に合わせて動くというプロセスを通っていないため、頭蓋骨の動きと表情筋の動きが合わず、笑っているというよりは、引きつって見えたり、どこかこわばったように見えてしまい、これがシワの原因になってしまいます。

逆に、心から楽しんだり、喜んだりしたときに出る笑顔は頭蓋骨の動きに合わせて、自然と作らるシワですので、シワとなって刻まれることが少ないと言われています。

頭皮をマッサージして、頭蓋骨を柔軟に保つようにしましょう。

加齢とともにシワやたるみができるのは仕方がない事ではありますが、凝り固まった頭蓋骨の緊張をほぐしたり、両手を広げて頭全体を包み込むようにして、マッサージをすることで、頭蓋骨に柔軟性がでてきたり、リラックス効果も期待できて、作り笑顔で疲れたお顔の筋肉も癒されます。また、口を大きく開けて、ギュッと閉じる、といったストレッチは顔の筋肉に弾力が出て、シワができてももとに戻りやすくなります。頭蓋骨の各パーツがスムーズに動くように、そして顔の筋肉を鍛えることで、少しは老化の進行を遅らせることが出来ますので、是非試してみてくださいね!


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