気合いを入れて高い美顔器を買ってみたものの、毎日忙しくて、なかなか続かない・・・でもお風呂には毎日、気合いなんて入れなくたって当たり前のように入りますよね。
そこで、おすすめしたいのが、バスタイムを美容タイムにするという事です。
ここでは、美容に気を使いたいけれど毎日忙しい女性のために、時間をかけずに美容効果を最大限引き出す入浴のポイントをご紹介します。
入浴で得られる美容効果とは?
入浴をすることで得られる美容効果は様々です。
ダイエット効果、リラックス効果、癒し効果、美肌効果、疲労回復効果、冷え症改善など、ちょっと入浴方法を変えるだけでも、これらの効果が相乗効果として得られたりします。
そして大層な準備もなく、手軽にすぐにためせるのも嬉しいですね!
美容効果が高まる入浴の流れやポイントは?
1 入浴する前(15分~30分前)に、水分を補給しましょう。
入浴することで発汗が促されるため、入浴後は喉が渇き、自然と意識をせずに水分を摂取します。しかし、喉が渇いた時に水分を補給しても、その時には既に血液の粘度が高くなり、血管が詰まりやすい状態となっている可能性があります。
そのため、水分補給は入浴前にすることがポイントとなります。
・入浴前の水分補給は温かい飲み物がおすすめ!
温かい飲み物を飲むことで、内蔵がじっくりと温まり、さらにお風呂に入って体の外側も温められるため、新陳代謝が上がり汗をかきやすくなります。
また、流した汗と一緒に老廃物も排出されるため、身体が軽くなり、お肌がスベスベ、艶やかになります。冷え症の方でも、この方法ならばたっぷりと汗をかくことが出来る上、湯冷めもしにくくなります。
2 熱いシャワーと詰めたいシャワーで身体を慣らしましょう。
湯船につかる前に、体の汚れが気になる部分を軽く、シャワーで洗い流してください。
温度は38度~42度の少し熱めの温度で3分、まずは全身をシャワーで温めて下さい。
その後、ひざ下に18度~25度くらいのできれば冷たいシャワーを1分くらいかけます。
これは、抹消血管が拡張することで、血行が良くなり、血中に溜まった乳酸などの疲労物質が排出されやすくなり、疲労回復効果がUPする効果が見込めます。時間に余裕があるようでしたら、できれば3回から5回繰り返すと効果的です。
3 ここで、第一回目の入浴をします。
水圧が徐々にかかるように、ゆっくりと5分くらい湯船につかり、体を温め、毛穴を開きます。湯船のお湯の温度は38度から40度で、少しぬるいな~と感じるくらいの温度です。
4 メイクを落としたり、洗髪をする(のぼせないように休憩)
一回目の入浴で5分ほどお湯に浸かったら、のぼせないように、休憩をかねて、メイクを落としたり、洗髪をします。この時点で、水分補給もしましょう。
5 第2回目の入浴をします。
再度、38度から40度の湯船に5分くらい浸かります。
湯船につかることで、体に水圧がかかりますので、むくみの解消になったり、リラックス効果も期待きます。この時に、お腹やむくんだ足などをマッサージすると更に効果的です。
6 洗顔をしたり体を洗う(のぼせないように休憩)
再度、湯船からあたっがら、洗顔をしたり体を洗ったりします。この時点ではかなり毛穴は開いていますので、無理な力を入れなくても汚れが落ちやすい状態となっていますので、優しく洗う「洗顔」には、おすすめのタイミングです。また、身体もゴシゴシとこすり洗いをすると、乾燥肌を招いたり、お肌を傷つける可能性がありますので、できれば湯船につかるだけにしましょう。どうしても身体を洗わないと「ニオイが気になる」とか「気が済まない」と感じる方は、石けんなどの洗浄剤を泡立てて、やさしく、できれば「手」で洗うようにしましゅう。
7 最後にもう一度湯船につかりましょう。
最後は、リラックスをして38度から40度の湯船につかります。また、湯船から上がると時には、心臓に負担がかからないように、ゆっくりと立ち上がり徐々に水圧から身体を開放するようにします。
8 お風呂上りは、全身の保湿と水分補給を忘れずに!
お風呂から上がってタオルドライをして、身体から水分が乾燥する時、何と、もともと持っている水分まで蒸発されると言われています。そのため、お風呂から上がったら、間髪入れずに化粧水やボディークリームで保湿をしてください。少なくとも、入浴後10分以内には、済ませるようにしてください。また、保湿クリームを塗るのが面倒な方は、保湿系の入浴剤をいれるようにしましょう。
そして、汗を沢山かいて、体内の水分が減っていますので、再度水分を補給してください。その後、汗が引いたら、パジャマや部屋着などを着るようにします。
ゆっくりとリラックスした状態で就寝しましょう。
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