年齢とともに気になるお肌のたるみ、小じわ、ほうれい線・・・言い出したらきりがないですね。20代の頃はお肌がたるむとか、小じわやほうれい線が自分の肌に表れてくるなんて、想像もつきませんでした。そこで年齢肌が気になりだした方、今からでも、遅くありませんよ!ここでは、年齢肌の強い味方になってくれる「ヒト幹細胞培養液」をご紹介します。
最近話題の「ヒト幹細胞培養液」ってどんな成分なの?
「ヒト幹細胞培養液」とは、簡単にいうと、ヒトの細胞から取り出された幹細胞を培養するときに生成された分泌液のことです。この分泌液の中には、ペプチド(アミノ酸が複数結合されたもの)や成長因子(グロスファクター)や酵素、コラーゲンといった様々なタンパク質が含まれています。
この豊富なタンパク質は、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸を作る元になる成分ですので、お肌に不足している成分の根本を補ってくれるという訳です。
今までは、不足した成分を補う形でしたが、ヒト幹細胞培養液は根本を解決してくれるという事ですね。
「ヒト幹細胞培養液」がエイジングケアにおすすめの理由は?
よく、「細胞を活性化する」といいますが、人間の体内に存在する細胞は、形の異なる「カギ穴」いわゆる「レセプター」を複数持っていて、その「カギ穴」にあうカギとしてのタンパク質が結合することで力を発揮し、細胞が活性化するようになっています。
ヒト由来の幹細胞培養液には、500種類以上のタンパク質(カギ)が含まれている為、しっかりと細胞を活性化することでお肌を元気にしてくます。
「ヒト幹細胞培養液」と「プラセンタ」の違いは?
プラセンタにも豊富な成長因子(グロスファクター)や酵素、コラーゲンといった様々なタンパク質含まれていますが、「ヒト幹細胞培養液」と「プラセンタ」にはどんな違いがあるのでしょうか?
ヒト由来のプラセンタは化粧品としては使えない?
ヒト由来のプラセンタの場合、現在は医療としてのみ使用が許されており、残念ながら化粧品原料としては使用することが出来ません。その為、現在化粧品に配合されている「プラセント」という表示のある商品は全て人以外の動物(馬や豚など)のプラセンタです。このように、動物から抽出されたプラセンタであれば化粧品として使用できるのですが、安全性の面から加熱処理を行わなければないため、有効成分であるタンパク質、成長因子や酵素やコラーゲンは加熱処理によって分解したり、変性を起こしてしまいます。
ヒト由来の幹細胞培養液の安全性
その点ヒト由来の幹細胞培養液は安全性が検証された幹細胞を無菌状態で培養して抽出されたエキスのため、加熱処理する必要がないため、有効成分の成長因子や酵素やコラーゲンなどが熱で壊されることなく、有効成分がそのまま残っているというのが、プラセンタ
との大きな違いです。
まとめ
細胞を活性化するためには、「ヒトにはヒトの幹細胞培養液」ということですね。
ただ、加熱処理をしたとはいえ、動物由来のプラセンタも色々な効果があるようです。
エイジングケアに効果のあるコスメはたくさん販売されていますし、今からでも遅くはありませんので、とにかく諦めずに、色々と試してみては如何でしょうか!
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