入浴剤が入ったお風呂に赤ちゃんを入れても大丈夫?

入浴剤が入ったお風呂に赤ちゃんを入れても大丈夫?

赤ちゃんのお肌は敏感で乾燥しやすく、お肌の乾燥はあせもやおむつかぶれを起こしてしまう原因となってしまいます。お子さんをお持ちの方であれば、どうにか予防してあげたい、早く治してあげたいと感じた経験があるのではないでしょうか?
ここでは予防策・対策の一つとして、入浴剤を使ってケアする方法をご紹介しています。また、「本当に入浴剤を使っても大丈夫なの?」「どんな入浴剤を選んだらいいの?」という疑問にお答えします。

赤ちゃんのお肌を入浴剤で守ろう!

赤ちゃんのお肌は大人の肌の半分ほどの厚みしかなく、水分や皮脂が非常に少ないため、敏感で乾燥しやすいものです。乾燥肌というと、大人の女性の悩みと思われがちですが、実は0歳~10歳くらいは人生で最もお肌が乾燥しやすい期間だと言われており、赤ちゃんや小さな子どもも乾燥肌に悩んでいるのです。
そんなお肌の状態のままだと、おむつかぶれになってしまったり、あせもができてしまったりということに繋がります。予防するためには、お肌の乾燥を防いで保湿することがとても大切で、そのために入浴剤の入ったお風呂に入れてあげることは効果的なのです。

赤ちゃんのための入浴剤を選ぶポイント

入浴剤なら何でもOKというわけではありません。赤ちゃんのお肌はとても傷つきやすく繊細なので、なるべく低刺激のものを選んであげることが大切です。香りの豊かな入浴剤やバスソルトを愛用されている女性も多いと思いますが、肌への刺激が強すぎるものが多いため、赤ちゃん用に入浴剤を選びましょう。

添加物や化学成分が含まれていないもの

大人の肌では何ということの無い添加物や化学成分も、赤ちゃんのお肌には刺激の強すぎる成分になってしまいます。「赤ちゃんも使えます」「無添加」と明記されている入浴剤や、植物性オイルなど天然由来の成分のみ含まれた入浴剤を選ぶ様にしましょう。

保湿効果の高いもの

赤ちゃんのお肌のバリア機能を高めて、優しく保湿する効果のある入浴剤を選びましょう。保湿効果の高い入浴剤は、大人の美容目的のものであればカラフルなものが多いですが、赤ちゃん向けには乳白色や白濁色のクリーミーなタイプがお勧めです。

水道水の残留塩素を除去してくれるもの

水道水には残留塩素が含まれており、お肌の弱い赤ちゃんには強い刺激になってしまう可能性があるため、残留塩素を除去する効果のある入浴剤を選びましょう。

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