おすすめの紫外線対策5選!時間も手間もかけずに美肌を目指す方法

おすすめの紫外線対策5選!時間も手間もかけずに美肌を目指す方法

効果的な紫外線対策はどれ?
もっと簡単にできる紫外線対策はない?

紫外線対策は、日焼け止めをはじめさまざまな方法があります。

ただどんな対策があって、なにが効果的なのか気になりますよね。

今回は基本的な紫外線対策と、紫外線対策につながる日常でできる美肌ケアを紹介しています。

この先も紫外線から肌を守り美肌を維持したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

◇紫外線が肌に与える影響

日焼けの原因となる紫外線。

紫外線は1年中降り注いでいますが、特に量が増える時期は6〜8月の夏場です。

強い紫外線によるダメージや弱い紫外線の蓄積によって、肌は以下のような影響を受けます。

  • 軽いやけどのような肌の炎症
  • シミの原因となるメラニンの生成
  • しわやたるみなどの光老化

肌が赤くなったり黒くなったりするなどの見た目の変化だけでなく、内部にも影響を与えているため油断はできません。

晴れている日はもちろんのこと、曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるため、天気を問わず対策は必要です。

 

◇基本的な紫外線対策5選

紫外線から肌を守る方法はひとつではありません。

経済的にも優しく、自分でできる基本的な紫外線対策を5つ紹介します。

 

対策①日焼け止めなどのスキンケアを使用する

朝外出前に、UVカット効果のあるスキンケア製品を取り入れましょう。

中でも紫外線対策をして王道なのは「日焼け止め」です。

腕や足はもちろんのこと、顔にも使える製品が多くあります。男女ともに使用できるので、季節を問わず外出時にはぜひ活用しましょう。

また日焼け止めだけではなく、化粧下地にUVカット効果を含むものもあります。化粧をする方は、下地にSPF(紫外線防御指数)やPA(UVA予防指数)の表記があるかどうかをチェックしてみてくださいね。

 

対策②日傘などのUVカットグッズを使う

紫外線を直接ブロックする、UVカットグッズも有効です。

例えば以下のようなものがあります。

  • 日傘
  • 帽子
  • サングラス
  • アームカバー

これらは日差しから肌を守り、太陽からの紫外線をシャットアウトするものです。持ち物が増えるデメリットはありますが、紫外線予防ができると共にじりじりとした暑さも避けられるのでおすすめです。

ただし壁や地面に反射した光から日焼けをする場合もあるため、日焼け止めを塗るなど他の対策と組み合わせると良いでしょう。

 

対策③紫外線を肌から守る衣服を着る

UVカットグッズと少し似ていますが、長袖や長ズボンなど日光に当たらない衣服を着ることも効果的です。

単純に肌に日光が当たらないため、紫外線のダメージを受けにくいと言えます。

ただし衣服も小さな隙間があるため、紫外線を100%遮断することは不可能です。UVカット効果のある上着や下着を着たり、日焼け止めを塗るなどの他の対策を組み合わせましょう。

 

対策④抗酸化作用に優れた食材を取り入れる

「抗酸化作用」が優れている成分が含まれる食材の摂取は、紫外線の予防につながります。

「抗酸化力」は体内の活性酸素を抑え、シミや皮膚がんなどのダメージのもととなる酸化ストレスを軽減すると言われています。

抗酸化作用に優れた栄養素・食材は以下の通りです。

 ビタミンA レバー、ほうれん草、卵黄など
ビタミンC パプリカ、ブロッコリーなど
ビタミンE アーモンド、かぼちゃ、ほうれん草など
βカロテン ニンジン、ほうれん草、ピーマンなど
アントシアニン ブルーベリー、いちご、ナスなど
イソフラボン 納豆・豆腐・油あげなどの大豆製品
リコピン トマト、スイカ、マンゴーなど

 

ただし柑橘類やキウイフルーツには、紫外線の吸収を高める作用がある栄養素の「ソラレン」が含まれています。

抗酸化作用に優れた成分を含む食品でもありますが、朝の摂取は避けた方が良さそうです。

 

対策⑤屋外活動の時間を調整する

紫外線を浴びないようにするには、外出しないことが効果的です。

しかし仕事や買い物など、外出を避けられないことも多々あります。そんなときは外出時間を調節しましょう。

1日の中でも紫外線の量が多いとされる時間帯は午前10時〜午後2時。どうしても外出が必要なときには、この時間帯を外して外出すると良いでしょう。

ただ、早朝や夕方であっても紫外線がなくなるわけではありません。日が出ている間は影響を受けるため、日焼け止めを塗ったり日傘を使ったりするなどの対策が必要です。

 

◇毎日のお風呂で日焼け度の肌をケアしよう

紫外線はUVカットグッズや食事などで対策ができますが、日ごろの肌環境を整えておくことも大切です。

肌環境が整っていれば、紫外線のダメージを最小限に抑えられたり、もしダメージを受けてもより改善しやすかったりします。特に日焼けや炎症は、肌のターンオーバーが正常に行われる健康的な肌のほうがより早く改善するでしょう。

ただし日常的なケアは、手間がかかったり手が届かなかったりとケアが面倒な時もありますよね……。

そこでおすすめなのが「お風呂ケア」です!

入浴は以下の理由から、健康的な肌をサポートしてくれます。

  • 毛穴が広がり汚れが落ちやすくなる
  • 血流が良くなり栄養がいきわたる
  • 老廃物の排出を促す
  • リラックス効果でストレス軽減

さらに保湿や保温効果のある「美容成分を含む入浴剤」を使えば、より効果的です。ながらケアで手間がないうえ、背中や細かい部位など手の届かない部位までくまなくケアができます。

肌のターンオーバーが正常になれば紫外線のダメージを受けにくく、また受けても改善しやすい肌を目指せるでしょう。

UVケアと共に、入浴剤を使った入浴にも注目してみてくださいね。

 

◇まとめ

肌へのダメージを防ぐ紫外線対策について紹介しました。

王道の日焼け止めや日傘などUVカットグッズを使うことはもちろん、食事や衣服などを意識する対策も有効です。

ただし、肌へのダメージの受けやすさや改善は、もともとの肌の状態によって左右されることがあります。外出時の紫外線対策とともに、日常のスキンケアも意識しましょう。

中でも入浴は全身くまなくケアができるのでおすすめ!健康的な肌に必要な保湿成分などを含んだ入浴剤を使うとより効果的です。

紫外線の影響を受けにくい健康的な肌を目指したい方は、ぜひ試してみてくださいね。

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